5月18日付のプレスリリースでお知らせのとおり、学校法人大和学園キャリエールホテル旅行専門学校が2017年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校となりました。

同校は、いち早くマナー・プロトコール検定に着目し、学内検定を導入された学校の１つで、2008年からホテル学科、ブライダル学科で当検定を実施しています。ホテル旅行関係の専門学校の中でも、その指導力の高さで注目されている学校だけあって最初の実施以来、毎回高い合格率をキープし、2013年度には最優秀校に選出されました。

7月23日に明石理事長が同校に伺い楠井秀和校長に表彰状を授与いたしました。楠井校長、奥山勉ホテル学科長とは昨年もお目にかかっており、話題は学生指導のあり方について及びました。

同校では1人の学生が平均6.4個の資格を取得していることが示すように幅広い知識の習得に力を入れているので、楠井校長からは、学生にとってよい資格とは何か、いつも真剣に検討し、見直しているといったお話がありました。マナー・プロトコール検定が、学生の役に立つ検定であり続けるために、協会もさらに進化していかなければならないと改めて感じました。