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明海大学にて英語で日本のマナーを指導しました

2019.08.06

千葉県の明海大学は「広く国際未来社会で活躍し得る有為な人材の育成」をアドミッション・ポリシーに掲げています。英語で専門科目の授業を行い、海外の大学への1年間の留学がプログラムに組み込まれているホスピタリティツーリズム学部ホスピタリティツーリズム学科グローバルマネジメントメジャーは、それが具現化したものと言えるでしょう。

主に留学生を対象としたグローバルマネジメントメジャーの「学修の基礎」という授業で、本年度から日本のマナーやしきたりを教えることになり、当協会認定講師の小林恵美子先生が指導をいたしました。

履修している16名の学生の出身国は、ネパール、スリランカ、ベトナム、フィリピン、イラン、ブラジル、香港に日本と様々ですが、皆さん毎回積極的に授業に取り組み、日本のしきたりや文化を学んでいました。15回の正課授業の中で授業の最後2回は、学習の集大成としてチームプレゼンテーションを実施し、講師だけでなく学生同士も評価し合いました。

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授業を終えた小林講師から以下のような感想が寄せられました。「日本固有のしきたりや文化を英語で説明し、理解させることは大変でしたが、学生は皆、日本のマナーに関する関心が大変高く、授業はとても進めやすかったです。毎回たくさんの質問を投げかけてくれ、ワークやプレゼンテーションも大変熱心に取り組んでいました。回を重ねるにつれ、お辞儀や物の受け渡しの際などで丁寧な所作を心掛ける意識も高まっていき、日本人の精神性も理解してもらえたのではないかと思います」

履修した学生が、将来、日本や母国で学習の成果を発揮して活躍されることを願っています。

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