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ブリリアントクラブイベント「飛鳥II特別乗船会」を実施しました

2014.10.21

2014年10月12日(日)今年度2回目のブリリアントクラブイベントとして、郵船クルーズ株式会社様のご協力で横浜大さん橋客船ターミナルに停泊中のクルーズ客船飛鳥IIの特別乗船会を実施いたしました。
台風19号の接近が予測されており前々日まで実施が危ぶまれていたのですが、幸い当日はまずまずの天気で、岡山や長野など遠方からご参加の方も含め25名の皆様にお越しいただきました。

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10:30に乗船し、まずは船内をご案内いただきました。乗船したフロアが5階で屋上デッキが12階という「海上のホテル」と言えるような船なので船内を一通り周るだけでも1時間では足りません。ダンスホールやメインバーにカードルーム、シガーバーといった娯楽施設を足早に周り、お客様が船内で楽しめるエンターテイメントの数々についてご紹介いただきます。

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デッキからみなとみらいの風景を楽しんだ後、数クラスある客室を見せていただきました。参加された皆さまからは「せっかく泊まるなら、やっぱりグレードの高いお部屋の方がいいですね」などという感想とため息が漏れていました。

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客室見学後は、船首の方にあって、外からの日差しが燦々と降り注ぐレストラン「パームコート」と「ビスタラウンジ」を通ってプールサイドに出ます。ちなみに、このプールは海水とのことでした。1つ上の最上階には展望大浴場もあります。

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船内見学に続いて、飛鳥5代目キャプテンで現在は(飛鳥乗船者によるファンクラブである)アスカクラブ会長を努められている幡野保裕様からクルーズの魅力や飛鳥IIのおもてなしについて1時間弱お話を伺いました。

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クルーズの選び方や、飛行機で1時間のところ1日かけて移動する船旅ならではの楽しみ方、安全面の配慮、横揺れをなくす船の仕組みなどについて船の責任者ならではの視点でお話くださいました。

飛鳥IIでは、800名のお客様に対して470名のクルーが乗船しているそうです。この総客員定数/総乗組員数(Crew Passenger Ratio)という式は、クルーズのクオリティを見る基準の1つで、2以下が望ましいとされており、飛鳥IIはベルリッツのクルーズ評価で「☆☆☆☆+」の上位にランクされています。

また、今回のお客様は、マナーやホスピタリティへのご関心が高い方々なので…と、飛鳥IIのクルーが共有する「ゴールデン・ルール」の内容を詳しく教えてくださいました。ルールの第一は「笑顔で挨拶」。船内見学中、清掃をしているクルーやレストランのクルーと何度かすれ違うことがありました(その多くは外国人でした)が、皆さん笑顔で挨拶してくださったことを思い出しました。

当日ご参加くださいました皆さま、そして郵船クルーズ株式会社幡野様、増田様をはじめ飛鳥IIクルーの皆さま、ありがとうございました。

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