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平成28年度「子ども霞が関見学デー」の出前授業に参加しました

2016.08.29

7月27日・28日に、文部科学省の主催で、親子のふれあいを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会として「子ども霞が関見学デー」が開催されました。本イベントには、両日全省庁合計で36,000人以上の方が参加され、大いに盛り上がったようです。当協会は、昨年に引き続き「楽しいお箸講座」の出前授業を実施いたしました。

「楽しいお箸講座」とは、小学生の子供達を対象に、楽しくゲームをしながら箸使いを覚え、同時に食卓でのマナーを身につけてもらおうというプログラムで、協会の社会貢献活動として2015年から実施しています。

今回の「子ども霞が関見学デー 楽しいお箸講座」には、小学1年生~6年生まで、20名近くの児童が参加し、保護者の方も興味深く子どもがお箸を使う様子を見守っていらっしゃいました。
冒頭、ボランティアで講師を努めてくださいました平沢初枝様と小島加奈子様から「世界で箸を使っているのはどんな国がありますか?」と質問すると、たくさんの児童が手を上げて「韓国」「中国」「タイ」など元気に答えてくれました。
続いて、箸の正しい持ち方、使い方を練習すると、すぐにどの児童も正しく持てるようになり、子どもたちの上達の速さに驚きました。

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最後に、講師から「いただきます」「ごちそうさま」の意味は、命をいただく大切さと、作ってくれた方への感謝が込められていることを伝え、保護者の皆様と一緒に理解を深めてもらうよい機会となったようです。
今後も「楽しいお箸講座」を通じて子どもたちが正しい箸使いと食事のいただき方を学べるよう活動を行って参ります。

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