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ANAエアラインスクールにお邪魔しました

2013.10.02

先週(2013年9月27日)、10月1日の開校を控えたANAエアラインスクールにお邪魔しました。ANAエアラインスクールは、日本で初めて航空会社が運営するスクールということで注目を集めています。講師はANAの現役客室乗務員が担当され、同社の訓練施設を使用した実習、オペレーションセンター見学など、ANAならではのカリキュラムが予定されており、客室乗務員をめざす学生にとっては非常に魅力的なスクールとなりそうです。

さて、なぜANAエアラインスクールにお邪魔したかというと、運営母体であるANAビジネスソリューション様の講師陣にはマナー・プロトコール検定の上級を取得された方が多くいらっしゃり、そのご縁でこのたびスクール受講生の皆様に当協会の通信教育「マナー・プロトコール検定2級完全合格講座」をご紹介くださることとなりました。さらにご好意でパンフレットを持参した際にスクールを見学させていただいた、というわけです。

スクールの場所は、築地本願寺のすぐ近くです。ドアを開けると、見慣れたANAブルーのロゴにANAエアラインスクールの文字が目に飛び込んできます。この施設は、講師の方々の発案で空港をイメージした素敵なデザインになっています。

ANAfront

3つある研修室は、ボーディングゲートを模して部屋番号の代わりにGATE1~3と書かれています。

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通信教育「マナー・プロトコール検定2級完全合格講座」他、当協会の資料は、受講生の皆さんが授業前などに使用するラウンジのラックに入っています。

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マナー・プロトコール検定は、延べ6,000名前後の客室乗務員(OG含む)が取得してくださっており、航空業界ではマナーの資格としてスタンダードとなっています。

客室乗務員は、サービスのプロとして各社でトレーニングを受けていらっしゃいますが、ビジネスマナーや冠婚葬祭といった直接機内でのサービスには関係しないものの社会人として必要な知識は自己学習されています。その自己学習の教材としてエアライン各社が推奨しているのが当協会の通信教育です。

このたび、ANAエアラインスクールでも、受講生がエアラインへの就職に向け、取得しておくとよい資格の1つとして、マナー・プロトコール検定を紹介してくださることとなりました。客室乗務員をめざす学生の皆さん、ぜひ就活前にマナー・プロトコール検定を取得して、自己PRの武器にしてみませんか。

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