桜美林大学で検定の説明会を開催しました
まだ真夏のような日差しが降り注いでいた9月20日、東京町田市の桜美林大学で、「マナー・プロトコール検定3級学内検定試験と対策講座」の説明会を開催しました。この日は後期授業の初日ということで、キャンパスは久しぶりに顔を合わせた学生たちの賑やかな挨拶の声で溢れていました。
昼休みを利用して開かれた説明会には、お弁当持参でたくさんの学生さんが参加してくれました。まず、私からマナー・プロトコール協会や検定試験の概要について説明をし、「今年の前期の受験者は全員合格!」「・・・でも決してやさしくは無いですよ」と厳しい一言を・・・。次に、実際に対策講座の指導に当たっていただく、桜美林大学非常勤講師で、マナー・プロトコール検定準1級取得者の荒井桂先生から、講座内容に関する詳細な説明をしていただきました。
10月11日から毎週4回、トータル12時間で実施される対策講座は、社会人として必要なマナーとしてビジネスマナー、テーブルマナー、冠婚葬祭や世界で活躍するためには知っておきたいプロトコールなどが含まれていて、学生時代にぜひ一度は触れていただきたい内容ばかりです。
航空業界を皮切りに、ホテル業界、サービス業界などで注目を集まるようになったマナー・プロトコール検定ですが、最近では就職活動でも様々な企業の人事担当者に関心を持っていただけるようになりました。一人でも多くの学生さんに検定にチャレンジしていただき、そしてできれば全員合格をして欲しいものです。
検定のテキストとなる『改訂版「さすが!」といわせる大人のマナー講座』
を提示して説明する荒井桂先生
検定実施レポート一覧