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石神井西中学校で「職場体験」に向けたマナー講座を行いました

2019.09.19

9月2日、練馬区立石神井西中学校で、当協会認定講師の矢島友香里先生によるマナー講座を2年生の生徒約200名に対して実施いたしました。

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このマナー講座は、翌週に実施する「職場体験」に向けたものです。職場体験は練馬区立の全ての中学校で、2年生が2日間近隣の会社や幼稚園、保育園などで行う実習プログラムとして実施されています。学生のうちに接客や販売などで「見習い体験」をするのは、貴重な社会経験になることでしょう。

講座の冒頭では、まず「マナー」と「ルール」の違いについて考えてもらいました。元気で反応のよい男子学生に引っ張られるように、ホールのあちこちから手が上がります。矢島講師の「マナーは規則ではなく、お互いが気持ちよく過ごすための心遣い。相手の身になって考える優しさと思いやりを持ち、その温かい気持ちを形にして伝えることが大事」という説明に、生徒の皆さんも納得の様子でした。

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続いて、矢島講師が、本日のゴールとして以下の2つを挙げました。

◆印象の良い「自己紹介」が実践できるようになる
◆ビジネスマナーの基本を習得する

ここから印象のよい自己紹介に必要な要素である「笑顔」「挨拶」「姿勢」「お辞儀」の演習を行っていきます。笑顔やお辞儀はペアになって互いにしっかりできているかチェックします。ちょっと恥ずかしそうな様子の生徒もいましたが、皆さん元気に取り組んでいました。正しい姿勢では生徒の希望者が、お辞儀の演習では松丸校長が、モデルとして壇上でデモンストレーションに協力してくださいました。

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演習の後は、ビジネスマナーの基本として、「時間を守る」「約束を守る」「大きな声で返事をする」といった項目を確認しました。最後に矢島講師から「いちばん大切なのは、明るく、元気に、素直であること。受け入れて下さる企業の方への感謝の気持ちを忘れずに、職場体験でたくさんのことにチャレンジしてほしい」というメッセージが贈られ、講座が終了しました。

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石神井西中学校2年生の皆さん、素敵な自己紹介が職場体験の時にできたでしょうか?皆さんの明るい未来に心から声援を送りたいと思います。

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