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よくあるご質問

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検定について

マナー・プロトコール検定はどんな資格ですか

マナーやプロトコールに関わる知識や技能を認定する文部科学省後援の民間資格で、2021年1月現在約41,000人が取得しています。「マナー」に関わる検定は他にもありますが「プロトコ―ル」を含んでいるのは当検定だけです。検定は3級から1級まで4つのグレードに分かれており、上級資格取得者にはエアラインの客室乗務員、ホテルやブライダル関係などサービス産業に従事されている方、総務や秘書の方などが多いのが特徴です。

マナー・プロトコール検定を取得するとキャリア面でどういうメリットがあるのでしょうか

マナーを心得ていても、実際にどの程度の知識があるかを表すことができませんが、当検定を取得することでマナーやグローバル時代に必須のプロトコールに精通していることがアピールできます。上級資格の取得者は、企業内でマナーや接遇の指導にあたられたり、大学、専門学校等で講師をなさったり、地域やカルチャースクールなどでマナー講師をされている方も多いようです。また、就職や転職の際、履歴書の取得資格として記入することで、男女を問わずマナーを学んだことが証明できます。
検定1級(または準1級、2級)から受験することは可能ですか
検定のスタートは3級または2級としています。したがって1級からの受験はできません。3級のみスキップが可能ですが、準1級、1級は、1つ下の級を取得していることが受験条件となります。また、検定1級は個別面接試験なので、対象者にのみ受験日程をお知らせしています。
3級と2級の同日受験は可能ですか?
3級と2級を併願することもできます。問題の形式や難易度が異なるので、模擬問題を確認の上、学習してください。

今から始めて1級まで取得するには何年くらいかかるのでしょうか

検定試験のタイミングにもよりますが、最短で約1年半で取得することは可能です。ただし、1級は個人面接試験で所作の審査があるので、知識だけ勉強すれば合格できるものではありません。

検定の取得者はどのくらいいますか

2021年1月現在で、検定取得者は約41,000人です。検定3級の取得者が最も多く約28,000人です。最上級である1級を取得した人は約50人です。

検定取得者の男女比はどのようになっていますか

一般にマナーに関心が高いのは男性より女性の方が多いので、現在は取得者の約90%が女性です。しかし、最近は団体受験の中に男性がいるので、その比率も変わっていくでしょう。マナーに関心が高い男性は、女性からも社会からも注目される存在になるので、もっと男性の受験者が増えることを期待しています。

64歳ですが、これから検定を受験しても大丈夫でしょうか

もちろんです。ぜひ、挑戦してください。実際に70歳を過ぎて受験されている方もいらっしゃいます。マナーはいくつになっても必要なものですし、これまでの知識やご経験を活かせるので、若い方より有利かもしれませんね。

検定試験を申し込み、検定料も払い込んだのですが都合により受験できなくなりました。検定料は返金してもらえますか?

いったんお支払いいただきました検定料につきましては、理由を問わず返金いたしかねます。ご理解ください。

マナー・プロトコール検定(公開検定試験)の合格ラインは決まっているのでしょうか?また、合格率はどれくらいですか

公開検定試験の合格ラインは、概ね準1級が選択・論述合計で130点以上(200点満点 ただし、選択・論述それぞれが60点以上であること)、2級が66点以上(100点満点)、3級が110点(150点満点)前後とお考えください。また、合格率は、2級が50%前後、3級が80~90%で推移しております。

2013年4月のマナー・プロトコール検定の制度改定について

2013年に検定制度が変わったようですが、具体的な変更点について教えてください

マナー・プロトコール検定を実施して10年が経ちますが、開始当初に比べてマナーや日本のしきたりなどを知らない世代はますます広がり、あるいは間違った内容を覚えている人が多いこともわかりました。こうした現状をふまえ、当検定の必要性はより一層高くなっていると認識しています。そのため2013年4月に、広く一般の方々にも受験していただきややすくするために、検定制度の一部を改定いたしました。具体的には、これまでスクーリングの受講が必須条件だった「2級」と「準2級」を統合して「新2級」とし、5段階だった検定のグレードを4段階にいたしました。また、検定料を引き下げることで、より多くの方に受験していだだきやすくなりました。

受験対策について

検定に合格するためにはどのような勉強をすればよいのでしょうか
マナーは、社会生活における慣習やしきたりなので、掘り下げて学習をすればきりがないほど広範囲になります。そこで当検定では、社会人として日本人としてこれだけは知ってほしい内容をテキストとしてまとめました。受験される方は、この検定テキスト『マナー&プロトコールの基礎知識』と問題集『マナー・プロトコール検定2級・3級問題集』で学習をされることをお勧めいたします。
また、日本マナー・プロトコール協会YouTubeチャンネルでは、「マナー・プロトコール検定」合格への近道と題した動画を公開していますので、ぜひご覧ください。

『マナー&プロトコールの基礎知識』・『マナー・プロトコール検定2級・3級問題集』はどこで購入できますか

一般書店では販売していないので、当協会の「教材・検定試験のお申し込み」ページにてお求めください。学校・企業など団体からの一括購入につきましては別途対応いたしますので、協会事務局へお電話(03-5212-2600)にてお問い合わせください。

検定テキスト『マナー&プロトコールの基礎知識』だけで全ての級の受験勉強に対応できますか

はい。基本的にはこの1冊で3級から準1級(選択問題)まで全ての出題範囲をカバーしております。ただし、一部テキストにない問題が出題されることもあります。

検定受験に向けた対策講座はありますか

準1級については、「マナー・プロトコール検対準1級対策講座」を開講しています。テキストの解説に加えマナーやプロトコールの知識について本番の選択問題に準じた確認テストを基に学習をします。

上級をめざすためにはどのような学習が必要でしょうか
1級は知識だけでなく、所作や人柄、考え方などを問う個人面接試験です。知識はすぐに修得できても、所作はなかなか身につかないものです。そのため、当協会ではビジネスマナーや冠婚葬祭、和の作法やテーブルマナーといったテーマに関して、実践的な学習をしていただく講座(「実践ブラッシュアップ講座」)を開講しています。特に「和の作法」講座は、1級試験を受験する前に受講されることをお勧めいたします。

日本マナー・プロトコ―ル協会について

検定を実施している団体はどのようなところですか

「マナー・プロトコール検定」は特定非営利活動法人日本マナー・プロトコール協会が実施しています。当協会は2003年3月に内閣府の認証を得て活動を開始したNPO法人で、正しいマナーやプロトコールの啓発・普及を目的にしています。そのため、斯界の第一人者に理事にご就任いただき、ご指導いただいております。その他、マナーやプロトコールの普及のために、正しい知識や洗練された技能に加えて、指導力を身につけた講師を「認定講師」としてご紹介しております。詳しくは協会ホームページをご覧ください。

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受験対策 マナー・プロトコール検定標準テキスト

マナー&プロトコールの基礎知識 改訂版「さすが!」といわせる 
大人のマナー講座

「マナー・プロトコール検定」の対策に限らず、マナーやプロトコールの本質や具体的な内容を学べるテキストです。

各テキストの違いや購入方法については こちら をご覧ください。

受験対策 模擬問題

受験対策 模擬問題当サイト内にて、
過去の検定問題を
公開しています。

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