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仙台白百合女子大学で明石理事長が特別授業を行いました

2017.10.02

9月30日 仙台白百合女子大学よりお招きいただき、明石伸子理事長が人間学部人間発達学科の学生約30名を対象に「保育士として、女性として必要なマナー」と題した特別授業を行いました。
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仙台白百合女子大学は、1893年に設立された私立仙台女学校を前身とする東北地方唯一の4年制カトリック大学です。今回の特別授業を行った人間学部人間発達学科は、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭を養成することを目的とする学科で、自身も子育てにおいて保育園を活用していた明石理事長は、将来保育士や幼稚園教諭をめざす学生にお話ができることを大変楽しみにしていました。今回の受講生は2年生から4年生の希望者で、既に来春から保育士として働くことが決まっている学生も、これから実習という学生も一緒に授業を受けていました。

当日は、素晴らしい秋晴れに恵まれ、清々しい空気の中、朝9時から特別授業がスタートしました。冒頭には、保護者として保育園にお世話になった経験から、成長著しい乳幼児期に家庭以上に長い時間を過ごす保育園での活動が人間形成に与える影響の大きさを「三つ子の魂百まで」ということわざで表現していました。
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続いて、相手によい第一印象を与えるためのポイント指導として、挨拶、お辞儀の演習を行いました。初めは緊張感を隠せなかった学生も、動きを伴った演習を通して少しずつリラックスした雰囲気が生まれます。
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さらに、笑顔や所作についての講義、敬語やクッション言葉、適切な言葉づかいについて学びます。保育士として子どもに伝えてほしいこと、食事のいただき方について触れ、最後に「保護者に信頼される保育士となるために目標を持って毎日を過ごしてほしい」というメッセージを贈って授業は終了となりました。
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特別授業を受講された仙台白百合女子大学人間発達学科の皆さんが、近い将来、保育の現場で、未来を創っていく子どもたちの見本となって活躍されることを願っております。

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